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2018年11月2日金曜日

大分工業高校生、インターンシップ

県立大分工業高校土木課の2年生のインターンシップ(職場体験学習)を行いました。
10月31日から11月1日の2日間。高校の先輩となる当社の社員、Y主任にM君とYa君のお世話をしてもらいました。
まず、一日目は、ラジオ体操と朝礼に参加しました。会議室でK工事部長から会社概要を説明を受け、続いて日田市天瀬で橋梁の耐震補強を施工している現場へ。ここでは、Ko現場代理人から説明を受け、耐震補強で使う太いアンカーボルトを持ち、ビックリ。
会社概要説明

天瀬の橋梁耐震補強現場

アンカーボルトを持つ二人

午後からは、杵築市の地すべり現場でKa現場代理人から地すべり対策の説明を受けて、一日目は終了。

現場事務所で地すべり対策の概要説明

現場見学


二日目は、I現場代理人から市内の道路整備現場、Y主任から完成した乙原地すべり対策・集水井現場、M現場代理人から別府一の宮線の防護網工現場、H現場代理人から境川砂防堰堤現場の説明を受けました。

防護網工の説明

午後からは、高校のKo先生、大分建設新聞社の記者も加わり、境川砂防現場事務所で、この現場でICT(情報通信技術)を活用して施工した工事用道路建設、さらに三次元測量、UAV(ドローン)での測量、ドローンの飛行規制や操作について説明を受けました。

現場事務所でのICT説明

三次元測量、ドローンの説明

事務所での説明のあと、実際にドローン飛行を実施。若いだけあってのみ込みが早く、上空100mまでかるがると飛行。私なんかはヒヤヒヤして見守っていましたが、日頃、○○ゲームをしているたけあって、操作がうまいですね。おみそれしました(^_-)-☆

ドローン体験


最後は、光波測距儀を使っての測量実習。


これで二日間の職場体験は終了。
大分建設新聞社の記者からインタビューを受けて二人ともたじたじでしたが、なんとか受け答えができていました。

記者からのインタビュー

二人とも工事現場での管理を希望しているとのこと。まだ、2年生なので、これからしっかりと勉強して、県内の建設会社に就職してください。できれば、当社に???
建設業は、「きつい」、「汚い」、「危険」、「かっこ悪い」、「帰れない」の5Kと言われ、若い人たちから敬遠されていますが、政府が進める「働き方改革」で週休二日制工事が増え、現場も女性が働けるように環境整備が行われています。
当社でも取り組んでいますので、安心して働ける環境にあります。

『キバレ M君 Ya君 ちぇすとー!!』