九州の地質調査なら明大工業(土木工事・3次元計測)

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2017年10月31日火曜日

インターンシップ第1日目

大分工業高校土木科の2年生、井上輝樹君と高野兼士朗君の2人の職場体験学習を行った。
第1日目は、当社のラジオ体操、朝礼から参加。社長から紹介された。

朝礼での紹介

まずは、室内で調査部の吉松課長から「大分県の地質」について説明を受けた。

調査部 吉松課長からの説明

続いて、彼らの先輩にあたる工事部の河野(かわの)主任に連れられて、安部組・明大工業JVの境川砂防ダム建設現場へ。
木村現場代理人から工事概要の説明、調査部の田原係長からUAV、ドローンによる空中写真撮影の説明を受け、現場において実際にドローンを操作した。

木村現場代理人からの工事概要説明

田原係長からのドローン説明

現場説明

ドローン操作

資格はないが、BH運転席に座り、運転気分だけ
午後からは会社に戻り、当社が行っている三次元計測について田原係長から講義があり、国交省が導入している「i-Construction」への活用事例などが説明された。

三次元計測の講義


これで一日目が終了。明日は地すべり現場へ。

「建設産業県下一斉完全週休2日の日」の実施

国が推し進めている「働き方改革」の一環として、大分県建設業協会では11月18日の「土木の日」となるの土曜日を、県下一斉完全週休2日の日とする案内があり、当社も『特別休暇』となりました。
当社は、もともと第2週、第4週、第5週の土曜日は完全週休2日でしたが、第3週の18日は特別休暇となりました。
現在、当社の現場では完全週休2日の現場が試行されています。
建設業に携わる若手技術者が減少する中、魅力ある建設業を目指すには完全週休2日制は避けて通れない道ですね。



2017年10月19日木曜日

第24回技術講演会

19日、ビーコンプラザ国際会議室において、当社の社長が理事をする(一社)大分県地質調査業協会主催の平成29年度技術講演会が開催された。回を重ね今回で24回目となった。
主催者、県土木建築部長と県議会議員の来賓挨拶のあと、3講演が行われた。

当協会 梶谷会長挨拶

県議会議員 衛藤博昭顧問

 講演Ⅰ 大分県土木建築部参事監兼道路保全課長の和田敏哉氏による「大分県管理道路の防災対策について」
 大分県が管理する道路の総延長は、3,245km。これを県庁道路保全課、土木事務所の182人で管理しているとのこと。災害発生の多い地域は、佐伯管内、日田管内、大分管内。道路防災点検で要対策箇所が1173箇所。橋梁の耐震補強、道路施設の長寿命化と課題が膨大。とくに昨年の熊本・大分地震、今年の綿田地すべり、北部九州豪雨による日田市の災害、そして先日の台風18号による県南地域の災害と大分県は苦難続きであった。
 県では、大規模災害時の道路啓開(きりひらくこと)、地震時に家屋やがれき、放置車両で道路が塞がれる恐れがあり、「大分県道路啓開計画」を策定し、体制づくりを検討中とのこと。今後の課題としての道路法面要対策箇所、耐震補強の橋梁箇所が膨大で、予算確保が不十分。また、道路施設の長寿命化についても同様とのこと。



講演Ⅱ 国土交通省気象庁大分地方気象台 観測予報管理官の原田靖彦氏による「防災気象情報について」
 県内の年間降水量は、西部・南部が多く、日田市で1810mm、蒲江で2318mmとなっている。今年の7月の北部九州豪雨は、積乱雲が次々と発生発達する線状降水帯によって朝倉市・日田市に大きな被害をもたらせた。
 また、気象庁では、5月から「危険度を色分けした時系列」を提供。7月からは「大雨警報、洪水警報の危険度分布(メッシュ情報)」によって情報が見える化されている。
 大分地方気象台のHPでは、現在の気象情報がすぐ入手できる画面となっているそうです。 http://www.jma-net.go.jp/oita/




 講演Ⅲ 熊本大学大学院先端科学研究部准教授 椋木俊文氏による「熊本地震 地盤災害からの復旧とこれから」
 昨年の技術発表会の第2弾。阿蘇地域の現状、とくに地震による陥没が発生していて、原因がまだ特定されていない。死者が発生した高野台地すべりの地質特性、益城町周辺の表層と深層部の液状化による被害について講演があった。椋木准教授の資料については、後日、協会HPに掲載されるということですので、ご覧ください。
    http://oita-geo.sakura.ne.jp/




今回も有意義な講演会でした。
眠くなることもなく、最後まで聴講できました(^_^.)