8月21日、令和3年度『第32回技術発表会』が開催されました。今年も昨年と同様に、新型コロナウイルス感染予防対策として社内の4会場に分かれて行われました。
1階集会室を発表会場とし、各会場にビデオ配信しました。
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第32回技術発表会 |
社長の開会挨拶は、社長室から配信され、スタートしました。
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社長室から挨拶 |
今回は、工事部2名、調査部2名、最後に特別講演が行われました。
第1番目は、調査部の橋本係長が「守実井戸2工区で経験した逸水の恐怖」
深い深度から泥水が戻らなくなり、掘削が困難になった現場でどのように解決して工事を完了させたのか?
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第1番目 発表状況 |
2番目は、工事部の佐藤主任から「TS・GNSSを用いた締固め管理技術」
初めてのICT施工で盛土の締固め管理を行い、品質・出来形管理の省力化を行うことができたそうです。
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2番目 発表状況 |
3番目は、工事部の井上主任から「乙原流路工を振返り思うこと」
現場で失敗した事例をどのように解決したのか?
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3番目 発表状況 |
4番目は、調査部の田原課長補佐から「大友氏館庭園復元(施工)までの道のり」
初めての取り組みとなるCG制作、苦労したようです。
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4番目 発表状況 |
最後に特別講演、桑原OBから「阿蘇火砕流地帯に建設したダムの総合技術」
完成した稲葉ダムの課題についてどのように克服して完成に至ったのか?
興味ある講演でした。
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特別講演 |
講演後に照山審査員長から、講評があり、最優秀賞が発表されました。
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講評と最優秀賞 |
最後に社長から、最優秀賞、優秀賞の発表者に賞状と記念品が授与されました。
また、九州整備局から災害復旧功労表彰されたことで、多くの社員がかかわったことから、社員全員に粗品が配布され、解散となりました。
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最後の社長挨拶 |
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お祝い品 |
追伸:「茶郎」の紅白饅頭とお赤飯でした。美味しかったですよ。