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2019年5月25日土曜日

令和元年度 安全衛生大会

5月25日午後1時から、ホテル サンバリーアネックスのエメラルドホールにおいて、令和元年度「明大工業株式会社 安全衛生大会」が開催され、総勢105人が参加した。
今回で第29回目の大会となった。このホールでの開催は平成23年から始まり、今回で9回目である。

大会資料の表紙は、毎年悩むのですが、昨年と同様、表彰現場の写真を中心に、周りに、各現場での安全衛生での工夫した写真を採用した。


今年は、工事部が担当で、司会はK課長補佐。前日まで現場が稼働し、準備がままならなかったが、なんとかスムーズに。


K主任による開会宣言。


藤澤社長の大会挨拶。「5年後、10年後、さらにその先を考えたとき、会社を存続させていくための人員構成ができている会社はない。4月から働き方改革が施行され、これを実行しないと、我々の未来はない。我々の業界に魅力を感じ、若い人が入ってこやすい環境を整備するのが我々の務めであり、安全で安心な職場で将来が見据えられて働けることが大事である」などと挨拶した。


安全管理者から昨年度の労働災害及び交通災害発生状況、健康経営、さらにISO45001:2018労働安全衛生マネジメントシステムの運用について報告された。


続いて、F次長から令和元年度「安全衛生計画」が発表された。


昨年度と同様、平成30年度の表彰者は、5現場9名と最大人数となった。協力会社3社、個人表彰が2名、弊社社員が4名。大型工事や長期間にわたる工事、危険な地形条件での調査、さらに現場において独特の創意工夫で安全施工を行った調査の現場が表彰された。表彰者の皆さん、おめでとうございます。2年連続での受賞者は過去にいないので、来年も安全施工に努めて表彰されることを願っています。




表彰後、表彰者を代表して、協力会社の明和テクニカル松田社長が「私の安全管理」を発表。社員とのコミュニケーションを大事にしているとのことでした。
休憩を挟み、T.M安全労務企画の三宅代表が「安全衛生講話及び平成30年度安全衛生パトロール結果講評」と題して安全講話。


別府警察署の三代交通課長による「最近の交通情勢と交通事故防止について」と題して安全講話。講話の中で、池袋暴走事故と同様に家族を一瞬に失った夫の言葉が朗読された。これを聞くと、交通事故で犠牲者がいなくなる未来を願う次第です。


最後の講話は、大分労働基準監督署の糸永第一方面主任監督官による「働き方改革関連法のポイント」。4月から施行され、中小企業は来年から。建設業は5年間の猶予。
しかし、魅力ある建設業を目指すためにはいち早く取り組む必要がありますね。


最後に、弊社の一番の若手社員、Y君が『頑張ろうコール』。
H主任による「閉会の言葉」で大会は無事終了。



恒例の調査部、工事部による表彰者を中心に記念撮影。

調査部記念撮影

工事部記念撮影

6時から司会が営業部のA係長に替わり、懇親会が開催され、協力会社の「お・も・て・な・し」。

会長の今日の講演内容を盛り込んだ絶妙にうまい即興挨拶と乾杯で始まる。





8時に協力会社を代表して高木ボーリング社長による「一本締め」で閉会し、協力会社の皆様のお見送りとなった。



追記:28日に掲載された新聞記事です。

大分建設新聞記事
今日新聞記事