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2016年8月29日月曜日

第4回農業土木技術研修会

8月29日、土地改良会館にて、

水土里ネット大分(大分県土地改良事業団体連合会)主催、

大分県、大分県地質調査業協会、大分合同新聞社、大分建設新聞社の後援で

義経会長挨拶
「第4回技術発表会」が開催された。

冒頭、義経会長が挨拶し、

農業土木施設の40%が耐用年数

が過ぎて老朽化が進んでいるとの

こと

それを補修する技術者も少なくな

っていると危機感を深めていた。

この研修会などで技術の継承をして

いってほしいと熱弁をふるった。



当社の調査部の吉松課長が3年連続で、今回は講演時間1時間という長さでの講演となった。

今年のテーマは、「ため池の耐震」について。

なかなかわかりやすい説明で皆さん、理解できたのではないでしょうか。

吉松課長の講演

最後に新技術として放射能探査、

3次元測量、熱映像調査、

今話題のドローン撮影が紹介され

ため池の空撮動画が放映された。

長い講演、ご苦労様でした。




ドローン空撮

佐野教授講演
4回目にして、

初めて産官学の連携となり、

大分高専の佐藤教授が

講演をおこなった。



講演の中で最もきになったのが、

問題発見のための手法として、


コンセプト・ドリブン型研究開発。


  「あるべき姿=コンセプト」を的確に描く

  「現状」を直視し、正確に把握する。

  「ギャップ」の構造を解明して、 問題の本質を具体化・優先順位づけする。

詳しくはネットで調べてみてください。



講演プログラム
大分建設新聞記事

大分合同新聞記事