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2025年10月24日金曜日

令和7年年度(第30回)技術講演会 開催

24日、大分県地質調査業協会主催の「第30回技術講演会」がコンパルホール文化ホールで開催されました。会長を務める弊社社長が挨拶をし、同じく弊社調査部の女子社員が司会を行いました。
続いて大分県土木建築部長、木村親次大分県議会議員の来賓挨拶。

会長挨拶

司会、来賓、協会関係者
来賓、講演者
講演の前に、当協会のロゴマークを募集し、最優秀賞が発表され、作者の作品コンセプトも発表されました。
協会ロゴ発表
最優秀賞受賞
【作者の作品コンセプト】
『大分の九重連山の山々や鶴見岳といった活火山をイメージしました。緑色、赤色、青色といった多様な色使いにすることで、火山や温泉といった大分県の豊富な自然を表現しました。また、曲線で構成することで、柔らかく親しみやすい印象になるように努めました。』
(応募原文のまま引用)

次に3講演が行われ、どれも興味ある内容でした。
講演①『大分県の道路行政を取り巻く状況』
                    大分県土木建築部参事監兼建設課長 石和 徹也 氏
講演②『古文書から読み解く津波研究』
                   日出町歴史資料館・帆足萬里記念館館長 平井 義人 氏
講演③『地学的課題を持つ小さな地形変化の地図表現と活用
            -慶長豊後地震の津波高とその特徴-』
                   関西大学文学部地理学・地域環境学専修教授 黒木 貴一 氏

追伸:協会ロゴ応募数は、48作品ありました。2回の審査により、最優秀賞1名、優秀賞5名が選出されました。
追伸2:3講演の内容は、後日、協会ホームページで公開されますので、興味のある方はご覧ください。

#技術講演会
#大分県地質調査業協会
#大分県
#道路行政
#古文書
#津波
#慶長豊後地震
#地形変化

2025年9月4日木曜日

大阪中小企業投資育成の季刊誌『NENRIN』201号特別取材

 3日、大阪中小企業投資育成(株)九州支社から、取材依頼があり、社長インタビューが行われました。
内容は以下のとおり。

1.会社について
 ・事業内容と当社の強み・優位性など
2.「社員の健康とウェルビーイング経営について」
 ・健康経営優良法人認定を取るきっかけや経緯
 ・取り組み内容
 ・認定されるまでの苦労
 ・従業員の反応、効果
3.今後の展望など

終始和やかな雰囲気で、写真撮影含むと1時間以上におよぶ取材でした。

前回の季刊誌Vol.200の表紙

追伸:季刊誌が発行されましたら、報告させていただきます。

#大阪中小企業投資育成
#健康経営
#ウェルビーイング経営
#季刊誌
#NENRIN

2025年8月22日金曜日

令和7年度 第36回技術発表会

本日22日、第36回技術発表会が開催されました。
冒頭、社長が、『途中、コロナ禍もありましたが、技術革新は日進月歩。継続は力なり。』と挨拶。

社長挨拶
続いて、「九州地方整備局国土交通行政功労表彰」を受けた工事部の河野、阿部両氏、さらに技術士を取得した梶原氏が『優秀社員表彰』を受賞しました。
優秀社員表彰

社長と表彰者3名
技術発表会が始まり、工事部から2名、調査部から2名の技術発表がありました。
1.「水陸両用ブルドーザを使用した河川掘削工事について」工事部 吉野主任

2.「技術士二次試験体験記」調査部 梶原主任
3.「矢板を無事圧入できるのか?」
    ~矢板護岸工 硬質地盤工法~ 工事部 阿部技師

4.「別府での地熱発電を目指して」
     ~9 年間の調査期間を経て今後の計画~ 調査部 千本 係長


続いて、大分ドローンステーション代表 中川吾朗氏による特別講演
  『空の産業革命』ドローンの活用と航空法改正について
が行われました。ドローンの法規制や資格等について講演されました。

最後に、桑原審査委員長から技術発表会の講評があり、水陸両用ブルドーザーの発表をした工事部の吉野主任が「最優秀賞」を受賞しました。
最優秀賞受賞

これで工事部は、調査部の五連覇を阻止しました。来年は連覇を目指してください。

追伸:昨年に引き続き、会場は本社1階集会室とオンラインで2階会議室、さらに現場を離れられない工事部員もオンラインで参加しました。
発表会風景

#技術発表会
#水陸両用ブルドーザー
#技術士試験
#矢板護岸工
#地熱発電
#ドローン

2025年7月24日木曜日

令和7年度 工事成績優秀企業認定

 23日、福岡市の南近代ビルにおいて、「令和7年度 工事成績優秀企業認定式」が行われました。2年間で6件、平均点81点でした。
今後も、この認定を継続できるよう安全衛生環境対策に心掛け、良い品質の成果物が収められるよう精進してまいります。

認定式



令和7年度 認定書

令和7年度 九州地方整備局国土交通行政功労表彰

 23日、福岡市立博多市民センターにおいて、「令和7年度 九州地方整備局国土交通行政功労表彰式」が行われました。
弊社は、『優良施工業者(工事部門)』で表彰を受けました。

表彰状

工事名は、「令和5年度 湯平地区(第1工区)構造物補修工事」。湯平地区の大分川が災害により護岸と国道210号に被害があった箇所で、護岸の補修工事が行われました。
主要な工事内容は、交通量の多い国道210号で片側交互通行で河川に入るための工事用道路作り、矢板護岸工、アンカー工でした。
完成写真

担当した現場代理人は、国交省工事、初デビューでしたが、ベテランの監理技術者の指導のもと、頑張りました。
おめでとうございます。そして、お二人ともご苦労様でした。
この経験を生かして、次の現場もよろしくお願いします。

大分建設新聞から引用

#令和7年度 九州地方整備局国土交通行政功労表彰
#優良施工業者
#災害復旧
#大分川
#湯平

2025年7月7日月曜日

第62期 社員総会~同僚会総会

 5日、1階集会室にて「第62期社員総会』が開催されました。

第62期 社員総会
まずは相談役から挨拶。
相談役 挨拶
社長から『第62期に当たり』と題して、所信表明がありました。
社長 所信表明
総務部から「第61期決算予想」、「第62期営業計画及び利益計画」、各部から「第62期部門目標」の説明がありました。続いて、「辞令交付」、「永年勤続表彰」。
辞令交付

永年勤続表彰 30年
永年勤続表彰 10年
会終了後、引き続き同僚会総会が開催され、会長挨拶、会計報告、第62期からの同僚会役員が選任され、新会長の挨拶で終了。
同僚会会長 挨拶

同僚会 新会長挨拶



2025年6月23日月曜日

ICTアドバイザー活動 第2回

20日、弊社の会議室からオンライン講習が行われました。
弊社の田原課長と吉野主任が講師で 、全国から85社146名が参加しました。
内容は、
 (1)  ICT活用工事の流れ
 (2) 
UAVの飛行方法
 (3) 計測機器の選定
 (4) 
UAV測量の飛行方法
 (5) 創意工夫として行ったCIMモデル
90分間の講義でした。長時間、ご苦労様でした。

講義の様子

講義の様子

講義後のアンケートでは、
 「ICTが今後必須になるであろう時期に明大工業さんの講習を受講出来てよかった。とても分かりやすかったです(北海道)」
 「多数の機器を使いこなしている話を聞き素晴らしいと思いました(兵庫県)」
 「難しい内容でしたが今後の建設業には不可欠なことなんだろうなぁ・・・と興味深く受講させてもらいました(和歌山県)」
 「前半がICTを取り巻く環境、後半が実際の事例説明と非常に良い流れでで構成されていて、かつとてもわかりやすかったです(大分県)」
などの感想が多数寄せられました。

ICT施工の目的が、建設現場における生産性向上、安全性向上、品質向上、そして人手不足の解消です。
弊社でもICT施工ができる現場においては、直営で3Dスキャナーやドローンを使用して3次元測量を行い、これらのデータと設計データに基づき、ICT建機を使用し、積極的に施工を行い、コスト削減、工期短縮に貢献しています。

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