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2024年8月26日月曜日

令和6年度 第35回技術発表会 開催!

23日(金)午後から、弊社の第35回技術発表会が開催されました。
今年社内で1階集会室とリモートで2階会議室と繋ぎ行われました。
社長挨拶に続き、

社長挨拶

1階集会室
4人の社員による発表があり、担当した現場での「問題点・課題と解決策」について発表しました。
  1. ICT/CIM活用の実績について」 工事部  星野係長
  2. 
「複雑な地質と既存調査の品質によって複雑化した業務事例」 調査部 中井係長
 3. 
「硬質地盤での鋼矢板打設について」 工事部 木村主任
  4. 
「地すべり発生による緊急調査事例」 調査部 片山次長


4つの発表とも、ICT施工による工事費削減、既存資料と今回の調査結果から地質断面の新たな解釈、課題解決で工法変更による工事費倍増、大規模な地すべり土塊の存在と、
興味深い内容でした。

続いて、二人の社員による特別講演がありました。
まず、工事部の吉野主任から、
ICT技術の活用方法について」 

続いて、工事部の淵野次長から、
「実施例に学ぶ施工計画と現場管理のポイント」
最後に照山常務から、発表に対する講評、審査結果が発表され、調査部の片山次長が最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!
照山常務による講評と結果発表
社長から最優秀賞を片山次長に授与
技術発表会も35回を迎え、皆さん、何度も発表してきているので、パワーポイント資料の工夫や発表内容、話すコツも上手くなりましたね。
特別講演についても、外部でも発表しているので申し分ありません。
調査・工事両部の若手社員も、この場で発表できるよう毎日、技術の研鑽に励んでください。

追伸:今回で最優秀賞受賞は、調査部の四連覇。来年は工事部の社員、最優秀賞を目指して努力してください。