昭和3年から実施され、今年で90回を迎えました。
今年のスローガンは、
組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動
未来へつなげよう安全文化
3日(月)に社長、常務、安全顧問、営業部のメンバーにより、昨年の熊本・大分地震で被害を受けた県道別府一の宮線の災害防除工事、別府乙原地すべり地区の調査、そして今、県下で最も関心の高い綿田地すべり現場の調査と工事現場の特別安全衛生パトロールを実施しました。
各現場において、社長により、「安全への所信表明」が行われ、担当者及び現場作業員の安全意識の高余湯に努め、現場の総点検を実施した。
社長所信表明 |
まず、乙原地すべり調査現場に。ボーリング排水の創意工夫が見事でした。
別府一の宮線の法枠吹付現場では、親綱、ライフラインの使用、工夫されていました。「安全の見える化」も非常に推進されていましたが、一部昇降設備に不備がありました。
午後からは、話題の「綿田地すべり現場」。
地すべり変動中であり、安全が最優先される現場です。
調査、工事現場ともに4S良好、いづれの現場も熱中症対策をしていますが、こまめなミネラル・水分補給、十分な休憩時間をとり、作業を行ってください。
ご安全に。