4月28日、国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所発注の「境橋」において、
大分県補修・補強協会主催による「現場見学会」が行われました。
老朽化したコンクリート床版を撤去し、
新しいパネル型の床版に替える珍しい工法を行っている現場です。
工法名は、『鋼合成サンドイッチパネル床版工法』。
工場で製作した鋼床版パネルを現床版を撤去後、
パネルを敷き連結して、内部に高流動コンクリートを打設します。
片側交互交通で狭い現場内の作業であり、難工事となっています。
当社の工事は、6月中旬頃完成予定ですが、
その後、反対側車線の床版取替工事が継続して行われます。