当社の会長が理事長を務める大分県地質調査業協会主催の『第23回技術講演会』が
開催された。
理事長、来賓挨拶後、次の3講演が行われた。
理事長が、「これまでは、建設のための地質調査であったが、今後は防災・減災の観点から
我々の技術を活かしていかなければならない」と挨拶。
講演内容は次のとおり。
講演① 国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所 所長 久田 成昭
「平成28年熊本・大分地震に対する国土交通省の取組み」
講演② OBS大分放送 アナウンサー 石川 正史
「熊本・大分地震の現状」-私たちができること-
講演③ 熊本大学大学院先端科学研究部 熊本地震地盤災害調査団 幹事長
准教授 椋木 俊文
「地盤工学から見た熊本地震」-問題解決と今後の課題設定-
タイムリーな話題で、それぞれの取組み、地震と地質・土質の関係がよくわかりましたね。
質問も活発に行われました。
大分建設新聞記事 |
来賓挨拶 |
講演① |
久田所長 |
講演② 石川アナウンサー |
講演③ |
椋木准教授 |