『緊急労働災害防止決起集会』が開催されました。
大分・別府地区から60名ほどが参加。
これは、県下において今年の労働災害による死亡者数が6人となっていて、とくに建設業においては、昨年1年間の総数5人に迫る4人となっています。
まだ、半年しか経っていない状況を踏まえ、本日、緊急労働災害防止決起集会が開催されました。
今年の災害は、「高所作業時の安全帯未着用」、「建設機械の無資格運転」などの基本的な安全対策が講じられていなかったことが発生原因となっています。
各事業所において、次の事項が要請されています。
(1) 経営トップによる災害ゼロを目指す決意表明及び下請業者を含めた工事現場への安全意識の浸透
(2) 経営トップ等によるすべての建設現場への安全パトロールの実施
(3) 墜落・転落災害、重機災害及び崩壊・倒壊防止対策の確実な実施
(4) 「安全の見える化運動」及び「各建設現場2項目重点労働災害防止運動」の積極的な取組
当社では、すでに実施していますが、これからも”無事故・無災害”を目指して、各現場において、作業員の安全意識を高めるよう努力していく所存です。
皆さん、ご安全に。
大分分会長挨拶 |
大分労働基準監督署長挨拶 |
大分労働基準監督署 安全衛生課長による講話 |
安全パトロールの留意点 |
講話の最後に |
決意表明 |
決意表明文 |
大分建設新聞記事 |