水土里ネット大分(大分県土地改良事業団体連合会)主催、
大分県、大分県地質調査業協会、大分合同新聞社、大分建設新聞社の後援で
義経会長挨拶 |
冒頭、義経会長が挨拶し、
農業土木施設の40%が耐用年数
が過ぎて老朽化が進んでいるとの
こと
それを補修する技術者も少なくな
っていると危機感を深めていた。
この研修会などで技術の継承をして
いってほしいと熱弁をふるった。
当社の調査部の吉松課長が3年連続で、今回は講演時間1時間という長さでの講演となった。
今年のテーマは、「ため池の耐震」について。
なかなかわかりやすい説明で皆さん、理解できたのではないでしょうか。
吉松課長の講演 |
最後に新技術として放射能探査、
3次元測量、熱映像調査、
今話題のドローン撮影が紹介され
ため池の空撮動画が放映された。
長い講演、ご苦労様でした。
ドローン空撮 |
佐野教授講演 |
初めて産官学の連携となり、
大分高専の佐藤教授が
講演をおこなった。
講演の中で最もきになったのが、
問題発見のための手法として、
コンセプト・ドリブン型研究開発。
「あるべき姿=コンセプト」を的確に描く
「現状」を直視し、正確に把握する。
「ギャップ」の構造を解明して、 問題の本質を具体化・優先順位づけする。
詳しくはネットで調べてみてください。
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講演プログラム |
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大分建設新聞記事 |
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大分合同新聞記事 |